秀吉は鶴松の死にしょぼくれて茶々に抱き着き、結果秀頼が(『真田丸』を見て153)
- 2016/07/09
- 08:30
『NHK大河ドラマ 真田丸』の第25回放送『別離』~NHK大河ドラマ 真田丸』第26回放送『瓜売』では、鶴松(棄)の死で秀吉も茶々も失意のあまりにしょぼくれて、思いを共有する茶々にその心の傷を癒そうとするかのように背後から抱きつきますが、その後の時を二人がどう過ごしたかは描かれませんでした。
ところが、この度の『鶴松(棄)の死後すぐに秀頼を生みます(史実では鶴松の死から約4ヶ月後)。
つまりこの度のドラマ上の描写では、秀吉は鶴松の死でこの上もなくしょぼくれながらも、茶々と抱きつく内に○○○は元気になって秀頼を生したということになります。
これはおかしすぎる話です。
秀吉は茶々を側室とするまでも数多くの側室やあまたの女性と関係を持ちながら、なぜか子を授からなかった。
ところが、茶々との間には間髪入れずにいともたやすく嫡子となる子を産みます。
これは事実とか史実とかの問題ではありません。どう見ても理屈の合わない話です。
しかも秀頼は当時として・・・・いや現代においても有り得ない大男だったというのが史実なら、それはつまり秀頼は秀吉以外のDNAを持っていたと考える人がいても完全否定できないでしょう。
しかし後世の大男と伝えられる戦国武将は、その活躍などを具象化するための逸話により大げさに伝えられたと考える人が多いようです。
戦国の大男といえば? - BIGLOBEなんでも相談室によれば、記録に残る大男の武将としては、
1.三浦義意 7尺5寸 永正13年7月11日(1516年8月9日)死没
北条早雲に滅ぼされた三浦一族の中で一番の豪傑。
北条早雲に滅ぼされた三浦一族の中で一番の豪傑。
2.斉藤義竜 6尺5寸=195㎝ 永禄4年5月11日(1561年6月23日)死没
3.山中鹿之助 天正6年7月17日(1578年8月20日死没
3.山中鹿之助 天正6年7月17日(1578年8月20日死没
6尺3寸 これには異説ありと書かれています。
文春文庫「武将列伝(二)」 などに拠る。
真柄十郎左衛門元亀元年6月28日(1570年8月9日死没)も1と2の間と思われる。
文春文庫「武将列伝(二)」 などに拠る。
真柄十郎左衛門元亀元年6月28日(1570年8月9日死没)も1と2の間と思われる。
だそうです。
これで何を言いたいかと言えば、茶々と接点がありそうな大男の人物はいないか?を知りたくて検索して調べてみたのです。
上記の4人の没年は、私が改めて調べて追加したものです。その結果いずれもその没年から茶々との接点などあるはずもありません。
そうです。私は秀頼の出自を疑っているのです。
これは私の暴論と思っていただいても文句の言えるものではありませんが、思うに、秀頼に真の父がいるとして、天下人の嫡男をほっするとすれば、それは豊臣に従う武将のだれかとは限りません。
極端な事を言えば、武人でなくてもいいのです。が、故人を冒涜するのはここまでにしましょう。
では別の可能性を考えてみましょう。
ウィキペディアなどの記述によれば、秀頼は190㎝を超えるとされ、茶々も女性ながら170㎝以上の大女だったとの記述もあり、茶々の父浅井長政も当時としては相当な大男だったとの記述もあります。
だとすれば、秀頼は秀吉よりも浅井のDNAを強く受け継いだと考えるのが普通です。
秀頼は浅井のDNAゆえの大男なのでしょうか?この疑問に答えはありません。
更に別の可能性を考えましょう。
平均身長が飛躍的に伸びた現代においても、極端に大きな人が稀に存在します。
私達は俗にそうした人に対し、巨人症という言葉を用います。
これは医学的には、Sotos症候群もしくは、脳性巨人症と呼ばれる病で、
Sotos症候群は医学分類的には遺伝子異常に当たります、一部染色体異常という認識もされているようですが、
複数のドクターに確認をとったところ、一般的には、遺伝子異常という認識で間違いないようです。
複数のドクターに確認をとったところ、一般的には、遺伝子異常という認識で間違いないようです。
だそうです。
で、当ページでは、「秀頼をSotos症候群もしくは、脳性巨人症とし、秀吉の実子ではない。」などとは結論づけません。ただ、考えられる可能性を述べたのみです。
ですがソトス症候群とは? - Show's Home Pageには、以下のような記述があります。
Sotos症候群の特徴的な臨床像
1.発達上の特徴
1.発達上の特徴
・生下時より大きい、乳児期早期に発育及び骨年齢の促進がある、歯牙の発育が早い、
性的発達は正常である、成人に達すると標準的体格になる 。
性的発達は正常である、成人に達すると標準的体格になる 。
2.身体発育上の特徴
・長頭傾向を伴った大頭症、高口蓋、手足が大きい、両眼かい離、下顎突出、反モウコ様眼裂など
3.様々な程度の知能障害
3.様々な程度の知能障害
約80%に様々な程度の知能障害が認められるが、IQの平均は83(?)と言われている。
・知能障害を伴っていないような症例では、親自身も気づかずに、脳性巨人症と診断されていない
ケースもあるように思います。
現在の時点では、Sotos症候群の原因は不明ですが、
今後医学の発達によって明らかになる可能性もあります。
ケースもあるように思います。
現在の時点では、Sotos症候群の原因は不明ですが、
今後医学の発達によって明らかになる可能性もあります。
そしてソトス症候群とは? - Show's Home Pageには、「現時点では、病名よりも、今の子どもさんの発達の可能性に目を向けてほしいと思います。」と意見を述べていることもお伝えしておきます。
以上のように当ページでは、秀頼の出自に対する疑問を調べましたが、その過程で巨人症という病についてもご紹介しました。
しかしそれは、あくまでなぜ秀頼が秀吉の子として生まれ、秀吉の子であることを疑う説が存在するのかを探求した結果で、病に対する偏見を持ってのことではありません。
なぜ茶々は秀吉の子を二人も続けて生むことが出来、なぜその子は秀吉似ではなかったのか?
それは皆さんが個々にご判断下さい。
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